松田聖子×大村雅朗

Spotifyで松田聖子さんを聴くとたまに出現していた。ジャケット写真から企画盤だろうと相手にしなかったが、大村雅朗さんが手がけた曲だけで構成されたアルバムだった。
収録は『青い珊瑚礁』から遺作とされる『櫻の園』までの46曲。アルバムは『Citron』までしか知らず、ベストや企画盤も聴かないので、知らない曲がたくさん聴けて得した気分。
音源は新しくデジタルリマスタリングされたそうだが、いつも聴いているハイレゾよりこちらの方がはっきりしている気がする。このアルバムのハイレゾを聴いてみたい。
このようなわけでとても満足のいくアルバムなのだが、『櫻の園』がオリジナルでないところと、『SWEET MEMORIES』を特別に扱っていると思えるところが減点。
『大村雅朗の仕事』と副題がついているので、大村さんが手がけたオリジナルだけを収録し、すべての曲をフラットに扱えばよかったのにと思う。『SWEET MEMORIES』はよく知られているし、聖子さんや大村さんやソニーに格別の思いがあるのかもしれないが、私にそれほどの思いはない。裏面に収録されている『ガラスの林檎』が、聖子さんの曲の中では別格だと思っているので、『SWEET MEMORIES』が取り上げられるとつい鼻息が荒くなってしまう。

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