Windows as a Service

画像:Microsoft

次世代Windowsの開発は公にされていたが、それはWindows 10の大型アップデートだと思われていた。ところが昨日、Windows 10のサポートが2025年に終了すると発表。これでWindows 10の大型アップデート予想は消え、新しいWindowsがリリースされるということになる。来週オンラインイベントがあるそうなので、そこで発表するつもりなのだろう。
2015年にWindows 10が登場したとき、メジャーリリースはこれで打ち止め、今後はサービスとしてWindowsを提供すると言っていた。タイトルにもある『Windows as a Service』。
Windows 10は無償でアップグレードできたが、再インストールするとき手間がかかるので、製品版を購入した。だから新しいWindowsがリリースされれば、また製品版を購入するだろう。一体いつまで繰り返すのだろうか。WaaSはその呪縛を解いてくれるのではなかったのか。
なぜWindows 10のアップデートではいけないのだろうか。久しぶりに儲けようとしているのだろうか。でもOSはもはや収益源と考えていないのではなかったか。
調べたところ、稼ぎ頭はOffice、次はMicrosoft Azureで、Windowsは3番手。驚いたがMicrosoft AzureのOSはLinuxベースだとか。もはやマイクロソフト=Windowsではないのだ。