救いの言葉

いま心に響く言葉は、「がんばって」「がんばります」
前者はいまの状況を知っている家族や友人からの言葉。電話や手紙に励まされる。後者はあるテナントの現場監督の言葉。いわゆる天然者で、ミスターナチュラルというあだ名を命名した。
体が大きく色黒で、現場監督のお手本のような風貌なのに、性格は天然という面白いやつ。事あるごとに事務所へやってきては、ああだこうだとうるさいが、なぜか憎めない愛くるしいやつ。そんな彼が会話の最後に必ず言う言葉が「がんばります」「午後もがんばります」「明日もがんばります」満面の笑みでそう言うので、こちらもつられて「がんばって」と返す。
峠は越えたが課題は山積。そんな状況にミスターナチュラルがいてくれて救われている。