Philippe Weisbecker Inside Japan

竹中大工道具館で『フィリップ・ワイズベッカーが見た日本』を鑑賞。GWまで会期は残っているが、緊急事態宣言が発出されるので、制限される前に訪れた。
昨年東京で観たのだが、新作が展示されるので観ないわけにはいかず。術中にはまるようでくやしいが、せっかく関西で展示してくれている。図録も更新されていたので購入。

『取っ手』『ワイヤー籠』『儀式装束』『土壁』、2枚目は『祭壇』『伏見区』。『ワイヤー籠』以外が新作。大判で見ごたえあった。
『土壁』がわからなかったが、Instagramの説明を読んで理解。大徳寺玉林院『蓑庵』の中柱のアップだそうで、常設展示図録に載っている画像から着想を得たとか。

青もみじの緑が気持ちよかった。外出できなくなるので、ここぞとばかりに目に焼きつけた。