有終の美を飾る

サントリーミュージアム天保山の営業最終日。たくさんの客で賑わっていた。
営業期間は16年だったそうで、長いか短いかわからないが、とにかくいろいろな展覧会を観賞した。中でもコレクションを代表するグラフィック作品の展示は欠かさず鑑賞した。だから最後の展覧会がポスター展というのはうれしかった。この美術館らしいとニンマリした。

写楽の文字は中川憲造さんで、その上は永井一正さん。右奥の日本は田中一光さん。

ミュージアムショップの壁には小ぶりなサイズ。ヨーロッパのポスターが並んでいた。
施設は大阪市へ無償譲渡されるそうだが、果たしてうまく利用できるだろうか。