ポケットに砂と雪

先日『徹子の部屋』で上野樹里さんが紹介していた和田さんの絵本。初めて見るので、手に入れようとネットを検索するも軒並み在庫がない。唯一フェリシモというサイトで「ショッピングバッグに入れる」となっていたが、本当だろうか。在庫を確認しようと電話をかけると、注文を受けなければ確認できないとのこと。また、在庫の有無にかかわらず「ショッピングバッグに入れる」となっているとのこと。変わったお店なのだろうか。面食らった。
気を取り直し商品ページを見ると、「お届けパターン:ジャストワン」、「掲載画像のアイテムを1回だけお届けします」、「次月以降のお届けはございません」との記述。やはり普通のお店ではないと思ったが、「初めての方へ」を読んで少し理解した。この絵本のように単品購入できる商品もあるが、基本は「定期便」だそうで、毎月商品が届くのだそうだ。
様々な販売方法があるのだと関心したが、私には合わないのでこのお店の常連になることはない。だから会員登録をしたくなかったが、しなければ手に入らないし在庫も確認してもらえないので、やむを得ず登録をし注文。在庫はあったようで、1週間後に届いた。
タイトルから物語が想像できなかったが、夢落ちの話だった。SFだと思った。樹里さんはこの絵本で泣いたとおっしゃっていたが、どの部分だろう。きっと心が繊細なのだろう。

honto

hontoから【重要なお知らせ】が届いた。来年3月31日を以て「本の通販ストア」は終了し、その後は「電子書籍ストア」のみとなるそうだ。
MARUZEN & JUNKUDOネットストアの統合を機に利用するようになったhonto。実店舗をよく利用するので、在庫状況が確認できる「店舗お取り扱い」はとても重宝している。「お気に入り」には欲しい本や気になる本を登録しておけるし、よく行く店舗を「My店舗」に登録すれば、その店舗における「お気に入り」の有無を一括して確認することができる。
このように、実店舗で買い物をするためのツールとしてhontoを利用しているので、「本の通販ストア」はほとんど利用したことがない。だから終了しても困ることはないと思っていたが、改めてメールを読んでいてハッとした。上述の機能はどうなるのだろうか。
問い合わせるとすぐに返信があった。「お気に入り」や「My本棚」、「レビュー投稿」などはなるべく残せるよう対応方法を検討しているそうだが、「My店舗」や「店舗お取り扱い」は撤廃されるようだ。”通販の商品詳細ページは利用できない想定のため、店舗の在庫状況の確認もできなくなる”とのこと。よく考えれば当たり前か。電子書籍しか扱わないのだから。
その後本の通販はe-honが行うそうだ。でもe-honの運営会社はトーハンで、hontoの運営会社は大日本印刷。よく引き受けたなと思ったが、両社は2021年に提携していた。
スローガンは”生活者起点の出版流通改革”だそうなので、e-honにはぜひ両社の傘下にある書店すべての在庫状況を確認できる機能を実装してほしいが、簡単にはいかないだろうから、新しくつくるという丸善ジュンク堂書店のオンラインサイトへの実装で構わない。それなら現在のシステムのままでよいので、乗せかえるだけならそう難しくはないだろう。

負の遺産のゆくえ

旧『なにわの海の時空館』の利活用事業にかかる事業予定者が決定したそうだ。市のウェブページによれば、応募は2者あったが1者は辞退したので、残る1者が必然的に選ばれたようだ。
提案概要のPDFが用意されていたので拝見したが、目を引いたのはドーム内のイメージパース。ドームでは「ラグジュアリーサービス」が提供されるようで、菱垣廻船をステージに仕立てショーが催されている。でも客はステージには背を向けワイン片手に歓談。タキシードやドレスで着飾っているので、パーティでもしているのだろうか。であればショーは座興なのだろう。
もう1枚のパースは外観を俯瞰したもので、エントランス棟の横に新しく建物ができている。「メディカルツーリズム」だそうで、アンチエイジングサービスが提供されるのだとか。
事業コンセプト・名称や基本方針を読んでも要領を得ないが、富裕層向けの会員制サービスでも始めるつもりなのだろうか。であれば場所を間違えていないだろうか。
施設を6,100万円で買い取り、別に土地の使用料として毎月198万円を支払っていくそうだが、果たしてうまくいくだろうか。向かいの島にIRができ、盛況になれば波及するのだろうか。

Googleマップ

Googleマップがアップデート。見境なく立っていたピンが整理され、とても見やすくなったが、色合いは前の方がよかった。青みがかった道路は寒々しいし、海や緑地の色も落ち着かない。

SUPERNOVA

ThunderbirdのUIが変わった。受信や作成などのボタンが見当たらない、と思ったら一番上のバーに組み込まれていた。『ダイナミック統合ツールバー』だそうだ。
受信や作成などのボタンは『メールツールバー』に「アイコンとテキスト」で表示させていたが、『ダイナミック統合ツールバー』はバーの高さが小さいので、ボタンは必然的に「アイコンの横にテキスト」となるようだ。クリックしづらいのでこの小さな表示は避けてきた。方法は変わっても構わないが、そのために手段まで変えてはいけない。
ボタンのありかたを変えたいのだろうか。フォルダペインに新しく、青い「メッセージを作成」ボタンと受信ボタンができている。でも前者は文字だけ、後者はアイコンだけと統一されておらず、何がしたいのかわからない。小さな受信ボタンは押しづらいだろう。
改良はこれで終わりではなく、さらに手が加えられ、まったく新しい機能が導入されるそうなので、早々に前バージョンへ戻した。プロファイルもバージョンアップされてしまったようで、前バージョンでは読み込んでくれなかったので、全データを削除し、バックアップデータから復元した。そしていの一番、勝手に更新されないよう自動更新のチェックを外した。

ノーカーゾーン

近くの府立高校が売りに出された。最低売却価格は19億5千万円。坪単価195,195円。閉校して5年経つが、活用方策が見つからなかったのだろう、一般競争入札が実施されるようだ。
教育施設としての再生はないだろうから、校舎は解体撤去されるだろう。共同住宅、病院、老人ホーム、身体障害者福祉ホームその他これらに類するもの、児童福祉施設等が建築可能だが、最も現実味があるのは共同住宅だろうか。でも駐車場の問題が立ちはだかる。
街はノーカーゾーンになっているので、マイカーは通行できない。駐車場はそれぞれのマンションの敷地にはなく、街に接している道路に面して複数点在している。
街が開かれた1977年より駐車数は減っているかもしれないが、当初はなかった新しいマンション ― 住戸数500はくだらないだろう ― ができるわけで、それだけの数を賄えるだけの空きがあるのかどうか。それがわからなければデベロッパーは応札しないだろう。
府としては売りたいので、市へ働きかけ、敷地内に駐車場を設けてよいとの特例を認めるだろうか。そうなればノーカーゾーンは破綻し、新旧住民の間に軋轢が生じる。